今やれることをやる

人生後悔しないためのブログ

今の世の中について思うこと

どうも、しんくんです!

 

レンタカーでバイトしていて思うことは、サービスを受ける側の人は提供する側のことを全く理解しようとしない人が多いということです。

 

宮古島自体が、観光客がどんどん増えていて、その観光客の増加に合わせて、レンタカーを借りてくれる人の件数も増えています。

 

観光客が増えることはいいことだと思うのですが、働き手も同じように増えているわけではありません。

 

わたしがバイトしているレンタカー屋はとにかく人もいないし、お客さんを多く運ぶことができるような送迎車も用意できているわけではないので、かなり厳しい状況です。

 

そういうことを理解してほしいと言いたいわけではないですが、1つの便で件数が10件を超えてしまうと、多くて1時間くらい待たせてしまうことがあり、待たせてしまうとお客さんはかなりイライラしてきます。

 

そこはやりようでお客さんを怒らせないようにとか、いろいろ試行錯誤はしますが、どうにもならない時だってあります。

 

こっちだってかなり焦っているし、運んだところで、案内もすぐにできるわけでもないので、空港にいてクーラーの中でいてくれるほうが、かなり楽なのにと思いながら、お客さんからの「こっちは待ってるんですけど」とか「急いでるんですけど」とか言われるのは、かなりしんどいです。

 

世間では、人で不足と言われているのに、あーだこーだ言われて、サービスを受ける側の人たちからは、金払ってるんだから当たり前だろくらいの感じで思われていると思うと、提供する側もあきらかに態度が悪くなってくるように思います。

 

特に、日本人っていい人のイメージがありますが、こういうサービス業にいるとこんなにもせっかちで余裕のない人たちが多いんだなとか、ろくに話も聞かず、自分本位でしか行動ができないんだなとか思ったりしてしまいます。

 

そういう人たちって、自分がサービスを提供する側に立ったことがないのかなって、かなり疑問に思ってしまいます。

 

いい人も多いんですけど、同じように悪い人というか、心が狭い人というか、寛容じゃないひとも多くて目立つので、わたしがたまにお客さんに文句を言われてしまって、うなだれている時に、接客があきらかに悪くなるので、申し訳ないなと後から思ってしまいます。

 

今まで学生の時にやっていたバイトでも、銀行で働いていた時も、同じようなことは何度もありましたし、沖縄の人っておおらかとか言われますが、大抵の人たちはサービスを受ける側に立つと、他の人たちと変わらず、せっかちになってしまうので、まあ仕方のないことなのかなと思います。

 

サービスを受ける側の空き時間の問題などもありますし、そこはこっちが頑張るしかないのかなって思いますけどね。

 

時間にとらわれない仕事がしたいと思う今日この頃です。

 

ありがとうございました。

 

ではまた!